惨劇RoopeR（惨劇ルーパー）とは？

惨劇RoopeRとは？

惨劇RoopeRはボードゲームの1つ、と広い意味では言って良い気はしますが、結構特殊な部類に入るゲームです。 マーダーミステリーやTRPGに近い部類になると思います。 そして、この2つよりも流行ってないので、プレイできる機会は限られてしまうと思います笑

【脚本家(1人)　vs　主人公(3人)】という構図の4人ゲームです。一番の特色は、脚本家を務める人が、事前に脚本（シナリオ）を用意して来る必要があります。

世界観としては、「東京リベンジャーズ」「Re:ゼロから始める異世界生活」「魔法少女まどか☆マギカ」のようなタイムリープをゲーム内で味わえる内容になっています。

脚本家が事前に作った惨劇のシナリオを、主人公たちが定められたループ回数の間に食い止めることができるか？というゲームです。


惨劇RoopeRには複数の「惨劇セット」と呼ばれる、シナリオの基となる設定集がございます。 脚本家はいずれかの惨劇セットを使ってシナリオを作ります。

ゲーム開始時には主人公側にも「公開シート」が配られます。
公開シートには
・ループ回数
・1ループの日数
・事件発生日
・起きる事件
が最初から分かった状態でゲームが開始します！

惨劇セットのイメージはこんな感じです。
ゲーム開始時に印刷して公開シートと一緒に配られるはずです、私は配ります（笑）


脚本家がシナリオを作る際に、ルールYから1つ、ルールXから2つ選びます。 選んだルールによって、配置される役職が決まるので、登場キャラクターを選び配役をセットする感じになります。

主人公たちは、起こった結果を基にルールや役職、犯人を推理して勝利を目指すことになります！


なお、惨劇セットは公式サイトからpdfでダウンロードもできます。
＞＞惨劇RoopeR公式サイトTOP
＞＞惨劇セットのページ

惨劇RoopeRの進行イメージ

惨劇RoopeRのプレイ感

自分が事件の謎を解き明かし、惨劇を止めるんだ！という非日常感と主人公感を味わってください！

情報量が非常に多く、インスト（説明）だけでも結構時間がかかります。 シナリオと展開次第ですが、プレイ自体も時間がかかります。

初プレイだと、短めのシナリオを用意したとしても3時間ぐらいは見て貰った方が良いかも。 通常のボリュームだと5時間ぐらいかかることもザラにある、というかなり重いゲームになります。

やってて面白いシナリオは、主人公側も脚本家側もキツイ！ってシナリオですかね（笑）

片方が楽々できちゃうと、やっぱりバランスが悪いと思うんですよ。 私も自分でシナリオを作っているのに、脚本家やって毎回キツイです（笑）

惨劇RoopeRをやることで鍛えられるソフトスキル・メタスキルとしては、

・集中力
・論理的思考
・整合性の検証力
・水平思考
・決断力（思い切りのよさ）

こんなところですかね。
かなり頭は使いますので、睡眠をバッチリ取ってから遊んでください！

惨劇RoopeRを遊べる場は？

ボードゲーム＆コミュニティ「松田村」にて、不定期に惨劇RoopeR会を開催しています！
LINEオープンチャットで希望を貰えると企画すされるかもしれませんよ！

惨劇RoopeRやってみたいなぁ～という方は是非、松田村をチェックしてみてください♪

会場は松田村

場所は神奈川県の松田町、小田急線「新松田駅」から徒歩10分程度なので、小田急沿線の方は是非遊びに来てください♪ 小田原・新松田・秦野・東海大学前　あたりの方にはとてもおすすめです♪

平日は1グループ限定の完全スペース貸し
インストなどの対応もせず、ご来場いただいた方でお好きに遊んでいただきます。

休日、毎週末のどこか1日はオープン会を開催しています。
お一人様でもグループ様でもお気軽にご参加ください♪

・開催日などイベント情報
・参加の申し込み
LINEオープンチャットが一番充実してます！

是非、LINEオープンチャットにもご参加くださいませ♪

イベント情報

◆4/13(土)　ハグル＆トマホークの会

→ オープン会とは？